こんにちは、saccoです。
春の爽やかな空気が、早くも梅雨に向けて湿気を帯びてきました。
良い季節はホントに僅かな期間ですね。
長くて厳しい夏が憂鬱です。。。
さて、そんな中、先日、オープン間近のカフェに日本画の作品を展示してきました。
というのも、スクールの近くの不動産会社さんとのご縁。リノベをメインに街を元気にするというコンセプトのもと、ステキな物件を手がけておられる会社さんです。
そちらで新しくカフェをオープンされる話があり、saccoの作品を展示していただけることになった次第です。
場所は大阪北区、神社の真横。社長さんの拘りで、カフェから神社が眺められるというのが一番の売りです。
テーマは月、ルイスポールセンの照明が印象的に配置されています。
内装は古いお家の梁を活かした造りです。イスもYチェア、という拘り。
作品は18cm角のパネルの連作で、月の満ち欠けを表現することに決まりました。
主役はあくまでカフェ、トータルのムードを損なわず、さりとて月だけ描く、というのもアート作品としてはちょっと寂しい。。そんなこんなで、月に樹木のシルエットを重ね、以下の作品が完成しました。
そして、展示のためにいよいよ現地に。ワクワクです。
。。。まあ、なんてステキなカフェなんでしょ。。。大きな窓からは狛犬もバッチリ見えます。
作品を展示するとこんな感じ。
レイアウトをいろいろと考えた結果、あと2点、作品を追加することになり、現在、制作中です。
カフェは6月以降にオープンの予定とのことで、また具体的に決まりましたら
こちらでご案内させえいただきますね。
シンフォニーホールの近くです。お近くの方はコーヒーを飲みに出かけていただけると幸いです。
以上、本日もお立ち寄りいただきありがとうございました。