こんにちは、saccoです。
本日は、前回に引き続きラトヴィアの話を少し。
ラトヴィアと言えば、何といっても見所が集中しているのはRiga(リガ)でしょう。
旧市街を中心に観光資源盛りだくさんです。
という事で、カメラ片手に見所を巡ってきました。
確かに観光するには徒歩圏に観光資源が凝縮されており、商業施設もそこそこに充実しており、悪くはない、もちろん悪くはないのですよ。十分に魅力的。観光地としては。
でも、どうも絵画を描くには、これ、といったショットに出会えないのですよね。
込み合った旧市街の中にニョキッと現れる歴史的建造物はどうしても見上げのパースになるし、足元は近くの建物で隠れるし、商業施設に囲まれているので寂れ感は無いし、、、
という事で、何枚も写真は撮ったのだけれど、結局、作品に起こすことができたのは一枚もありませんでした(^_^;)。
という訳で、本日はRigaこぼれ話、お絵描き以外のお勧め情報です。
国立オペラ座
Rigaに限らず、バルトのお国の外せない魅力、それは劇場です。
バレエ、オペラといった一大演目が目白押しです。
ロシアバレエの流れを受けて、全般的にレベル高め、たぶん重要な観光資源として国を挙げて力を入れているのでしょう。
予約簡単(ミラノやパリに比べると直前でも予約が取れやすい)、安い(日本とは比較にならず)、見やすい(劇場が大きすぎないので絶望的に見えない席が無い)、行きやすい(旧市街界隈に宿泊すれば、ほぼ徒歩圏内)。
何拍子も揃って行かない理由が見当たらない。
そんなこんなで、saccoは2週間の三国滞在中に、オペラ、バレエ、コンサートをなんと合計7回も行きました。いやあ、お腹一杯、大満足。
Rigaのオペラ座は川沿いの公園の中にあり、ペッカペカに美しい建物でした。
演目が退けてからも、人通りも多く危険な感じなく、安心して歩いて帰れました。
クラシック好きは、必ずやバルトのお国に行くべし、そしてリピすべし。
(人気の演目については、早くに売り切れるので、旅程が決まれば早くに購入するのが良いでしょう。)
因みにRigaでは、ロメオとジュリエットのバレエを見ました。3列目で21ユーロでしたよ。やす。。。
チケットはこちら
チョコレート
ラトヴィアと言えば有名なのはライマのチョコレート(らしい)。
お味は、まあ、フランスやベルギーなどと比べるのは酷でしょう。
しかし、せっかくだから味わってみたいし、お土産も買いたし、
という事で、旧市街の中に専門店があります。
が、まとめて買うなら中央市場の中がお勧めです。少しお安く売ってましたよ。
向かって右手(西側)の屋内のショップで見かけました(2017年春情報)。
宿泊
ラトヴィアでは、Rigaの同じ宿に2泊しただけなので、比較検討するには情報が
少ないのですが、良かったです、Tree house。
Tree houseというのはホステルでして、私、若者ではないので、価格よりも有る程度の快適さを重視するのですが、Booking.comで宿を探していたところ、このTree houseすごく人気でして、個室が取れたので決めました。
シャワールームとトイレが共同であることに抵抗が無く、安いのがお好みの人でしたらお勧めです。2泊朝食付きで9000円少々。
個室は明るく清潔でかわいらしく、とても快適に過ごせました。
宿のお姉さんはとてもフレンドリーでした。お洗濯もできるようです。
ただし、酒類は持ち込み禁止です。
また、簡単な共同のキッチンとダイニングテーブルがあり、みなさんの情報交換の場となっています。
朝食も、お値段からするとかなり充実していたのではないでしょうか。
私が行ったときには、ちょうど日本の若者がとても多く宿泊されていて、シャウレイへの行きかたなど、旅の情報交換に花が咲きました。いつもホステルを利用している人曰く、このTree houseはホステルの中では相当に居心地が良いので これを標準と勘違いしないように、とのことでしたよ。
立地も申し分なく、オペラ座まで徒歩で6~7分以内。旧市街のど真ん中。かなりお勧めできるのではないでしょうか。
STENDERS
出発前にいろいろと情報収集していたら、ラトヴィアの自然派コスメのお店が、なんと地元大阪の北浜にあるではないですか。という事で、早速、北浜のお店に情報収集に行きました。
お店の近くまで行くと、周囲は石鹸の匂いで溢れ、ラベンダーやら、ローズやら、ミルクやら、いろんな自然由来の素材から作った石鹸が一杯ありました。その他、入浴剤やら保湿剤やら、女子の目がハートになりそうな素敵なバス用品が一杯。そしてお値段もとびっきり。。。*_*
もう、これは絶対に現地で仕入れよう、という事でRigaではしっかりSTENDERSをマークし、お土産用も含めてガッツリ購入してきました。
ちょっと荷物が重くなりますが、かなりお勧めです。石鹸はショップのお姉さんがニーズに応じてその場でカットしてくださるので、通常200gのところを100gに小さくカットして、いろんな種類を購入しました。
画像はローズ。ミニバラのドライフラワーがブスブス突き刺さっていました。右手はバスボール。お風呂に入れる保湿剤です。大きいので日本の湯船ならば砕いて3~4回くらいに分けて使うと良いらしいです。
日本のショップや楽天でも購入できるのですが、現地で購入すれば半額よりもっと安かったと記憶してます。
場所はLaipu通り沿い。ヴァリニュ通り沿いにある大きなショッピングモールの中にもありましたが、Laipu通りのお店の方が雰囲気もよく、セール品などもあったので断然おすすめですよ。
以上、Rigaのちょっとお勧めな情報でした。
昨年、バルト三国を旅行したときにはブログ開設の予定なく、画像を仕込んでいなかったのが残念です。
なんだか旅行ブログのようになって来ました。ま、それもいいか。。。
本日もお付き合いありがとうございました。