こんにちは、saccoです。
前記事に続きましてタリン、今日は番外編ということで、旅行関連のお勧め情報です。
タリンでは3泊しましたが、遠出はせずにのんびりブラブラ街歩きを楽しみました。
聖ニコラス教会
タリンといえば、なんといってもここでしょうか。
(写真へたくそですみません。)
中でもインパクトが強いのがこの「死のダンス」。なんとも怪しい気分になれます。ともあれ現地でご確認ください(笑)。
宿泊
タリンでは、「旅の家(tabinoya)」、という名のホステルを利用しました。そもそもホステルという選択は、学生旅行の時以来だったのですが、日本人のオーナーが経営する宿、というのに惹かれるものがあり、個室が予約できたので利用してみました。
お部屋はこんな感じ。
シンプル、というか質素な感じのお部屋ではありましたが、特に不自由はなく快適に過せました。なんというか、素顔のエストニアを感じる事ができるようで良かったと思います。日本人オーナーの余田さんは、思ってた以上にお若い方でした。観光情報やお勧めのレストランなどを親切に教えていただけました。
エストニアという国は、まだつい最近まで料理を楽しむなんて余裕はなかったのですよ、と静かに語られる口調から、ようやく自由を勝ち得たバルトの国の歩んだ歴史をしみじみと感じましたよ。そんな旅が好きです。
レストラン
そんな余田さん一押しのレストラン、Rataskaevu 16は旅の家のすぐ近くにあります。とても人気の店のようで、初日、開店すぐに飛び込んだ時は、かろうじて一人席に通していただけましたが、翌日、翌々日はいずれも満席、早めの予約が必須のようです。
お料理はこんな感じ。
なるほど人気のお店だけあって、とても満足のいく内容でした。
お店はこちら。
是非是非、お試し下さい。
クム美術館
市街地から少し離れたカドリオルク公園にあるクム美術館に足を延ばしました。電車の終点カドリオルクで下車し、公園を突っ切った先にありませす。作品は、ま、それなりですが、広々とした公園と美術館はのんびり過すのに心地よかったです。
こちらは胸像が一杯展示されたお部屋。なんか不思議な感じ。
公園の北側には海があり、向こう岸はフィンランドです。フェリーが行き交ってました。の~んびり。
旧市街
旧市街の中は、どこも絵になる風景、お伽の国のような街並みです。
カタリーナの通路は期待していたとおりステキな景観でしたが、どうもお絵描きに適したショットは撮れませんでした。残念。
ステキな版画のギャラリーがありました。
こんなところにもギャラリーが。
タリンのカモメは人なつっこいです。
エストニア劇場
ここ、エストニアでももちろん劇場は外せません。
滞在中、三日連続で通ったのですが、一番の目玉のバレエは何ヶ月も前からチケット完売でした。ダメ元で当日、劇場のチケットオフィスに行ってみたところ僅かに席があり、ラッキーにも鑑賞することができましたよ。
当日、劇場の中に入って完売の理由が分かりました。この日は学童達が席を埋め尽くしていました。そういう事か。
大賑わいの天使達でしたが、舞台が始まるととてもお行儀が良く関心しましたよ。
チケットはこちらから。
Rahvusooper Estonia | Piletimaailm Online
ショッピング
こちらはテリスキヴィという古い倉庫を改造したショップのあるエリアです。おしゃれな雑貨が一杯でした。旧市街の城壁の外、タリン駅の近くにあります。
こちらはロッテルマン地区。同じくオシャレなエリアです。
さてさて、本日はまたまたお絵描きから脱線して旅行情報となってしまいました。
行ってみたいな~、という方の参考になれば幸いです。
ラトヴィア、リトアニアの記事も参考にしてくださいね。
本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。