こんにちは、おっと、5月が終わってしまいますね。おサボりブロガーですみませぬ。
2週間前になりますが、日春京都展に行ってまいりました。
出品者の私は会場のお当番(受付とか会場係り)もあり、土曜、日曜の両日、会場に詰めておりました。
当日、同じくお当番だった出品者の方々と情報交換もでき、また多くの皆さんに足を運んでいただき、充実した二日間でした。
saccoの作品については先の記事で既に公開済みですので、当日、会場での所感など。
先ずは、会場に並ぶそうそうたる作品群、とてもお勉強になりました。主題の選び方、構図、技法、とても参考になります。当日、お当番で一緒になった先生には箔のおし方なども教えていただき得した気分www.
で、自分の作品はと言うと、広い会場で見ると残念ながらに力不足。。。
今回は、昨年展示していただいた大阪会場(堺市立美術館)から京都京セラ美術館に変った事もあり、広い会場内では特に作品がとっても小さく見えました。
前年同様、F50号のサイズでエントリーしたのですが、募集要項MAXのサイズはF80号でして、それに比べると、どうしてもこじんまりとした印象に。。。
また、色も濃紺だったので明るい色彩の作品と比べると空間に広がりが感じられない印象でした。そんなこんなに気づけたのも良い学びとなりました。
公募展にありがち(?)と思われる審査員受け狙いの作品制作、というのではなく、あくまでも自分の好きなテーストの絵を描く、という考えで臨んだ積もりではあったのですが。。いざいざ会場で自身の作品を観ると、やっぱり人目を弾く作品でないと沈んでしまうなあ、というのが今回の反省点であります。もちろん力不足であったことも事実。
さて、来年に向けてどのように取り組んでいくかが今の課題です。ワクワク楽しみです。
本日もお立ち寄りありがとうございました。
台風の接近で今週はお天気崩れそうですね。皆さん、お気を付けて。