今日は色鉛筆で描いたひよどりです。
鳥を描く時は、羽の流れを掴むのが難しくて、ふ~っ、となってしまいます。こちらの作品は色鉛筆で鳥を描いた2作目です。まだまだ発展途上、いろいろ課題は残ります。
が、自分なりに、ポイントを纏めてみると、、、
なんといっても、生き生きとした愛らしい目を描くことで、絵のクオリティがぐぐぐっと上がります。
また、くちばしの光沢感も見せ場ですね。羽とは違う堅い質感を出して、ギュッギュッギュと強めに、紙の表面を少し潰す感じで描き込むと硬質な感じが出ます。
ところで、ぐぐぐっと色を入れたい時に、お道具の限界を感じることが良くあります。
saccoが使っている色鉛筆は、STEADLERの水性色鉛筆、VAN GOGHのパステル色鉛筆。その他、アートスクールの共用品。ま、要するにお手持ちのお道具で制作してまいりました。しかし、どうもガサガサとした質感になったり、もっと強い発色が欲しいところで思ったような色が出ずに苦労することが多く、もっといい色鉛筆を購入したいな、と常々思っていました。
いろいろ探してみると、どうやらファーバーカステル のポリクロモスっていうのがいいらしい。
探してみたらありました。おお、これだ!
36色とか72色とか、いろいろあるけど、どうせだったら120色のが欲しい!
という事で、早速購入して試してみようと思います。
ファーバーカステル ポリクロモス色鉛筆セット 120色 缶入 110011 [日本正規品]
使用感について、また、後日ご報告しますね。
本日もお付き合い、ありがとうございました。