こんにちは、saccoです。
梅雨もそろそろ末期でしょうか。よく振りますね、湿度Max。お家の中までキノコ生えそう。
それでも気温が35度を超える猛暑日よりはマシかな。熱中症が本気で怖いお年頃です。
さてと、前回のもみ箔に継ぐ第二弾です。
ネットで調べていたらこんな技法が出てきたので試してみました。要領は揉み紙と同じようです。揉み紙も未経験ではありますが。
先ずは和紙(今回は鳥の子)に箔(洋金箔)を押します。
お試し用なので、無精して紙を水張りせずに膠水を塗ったら縁が丸まって酷い事に。悪いお手本ですね(笑´∀`)
今回は気にせず続行。紙が十分に乾いてから手で紙をモミクチャにします。
強めにぎゅっぎゅっと。今回は小さく薄い紙ですので手のひらで収まりますが、大きい紙の場合はマッサージ師みたいな要領でしょうか。結構力が必要です。
好みの揉み具合になるまで揉んで、拡げてみるととこんな感じ。
おお、なんだか良さげですwww。
もみくちゃの和紙の後ろから刷毛で紙を十分に塗らし、水張りしたらピシっと伸びました。
アップで見るとこんな感じです。
なるほど、第一弾の揉み箔よりももっとお手軽な感じです。第一弾より細かな図柄になりますから、小さめの作品にはこちらの方が向いていそうです。
今回はこのお試しの紙にお花でも描いてみようと思います。
いろいろと効果的なテクスチャーの作り方を知っていると作品作りが楽しくなりそうですね。
皆さんも是非試してみてくださいね。
ではでは、本日もお立ち寄りありがとうございました。