こんにちは、saccoです。 この週末は各地で桜が見頃を迎え、皆様、それぞれのお花見を満喫された事と思います。 私もスクールのアートをこよなく愛する仲間達と楽しいお花見をしたのですが、、、いやもう、体調悪くって。 ぎっくり腰がようやく良くなったと…
こんにちは、saccoです。 本日は、絹本を使った日本画の描き方について。 恐らく手順はいろいろとあるのだと思います。さすがに絹に描くとなると、それなりに気をつけなければいけないこと、知っておいた方が便利な事などが細々とございますゆえ、現在、sacc…
こんにちは、saccoです。 絵画との因果関係は不明ですが、ギックリ腰になってしまいました。きっかけはほんの些細なこと、足元の物を取ろうと手を伸ばした習慣に魔女の一撃! きっと腰に疲れが溜まっていたのでしょう。 そう言えば先週は、かなり根を詰めて…
こんにちは、saccoです。 今回は混合技法の制作の進め方についてレクチャーしますよ。 制作にはインプリミトゥーラまで完了した支持体が必要です。 支持体の作り方はこちらを参考にしてくださいね。 混合技法 支持体の作り方 - お絵描きeveryday 下書き トレ…
こんにちは、saccoです。 最近、ブログでの自身の作品の紹介が少ないのですが、制作はしております。ブログタイトルのとおり、ほぼ毎日、何かを描いております。 今日はこんなのを描いておりました。まだ道半ばです。 こちらは、白亜で支持体を作成し、周囲…
こんにちは、saccoです。 この間の日曜日、今、大阪市立美術館で開催されているフェルメール展に行きました。日本ではフェルメールは大人気なので、さぞかし混み合っているだろうと思っていたのですが、雨天のせいもあってか、割合と穏やかな混み具合でした…
こんにちは、本日はモンテルキに続きピエロ・デラ・フランチェスカ追っかけの旅のご紹介です。 行ったのは、モンテルキと同じく、アレッツォに滞在しつつ路線バスで気軽に行けるサンセポルクロとアンギアーリです。サンセポルクロはピエロ様がお産まれになっ…
本日は前回のモンテルキに継ぐトスカーナの旅特集第二弾、コルトーナです。 この日(今から5年前の2014年3月)私は、恐らく本イタリア旅行中、最も美しい景色が期待できるコルトーナに 買ったばかりのデジタル一眼レフを誇らしげに首から提げて意気揚々と…
本日は混合技法の支持体の作り方を懇切丁寧にお伝えしますよ。 sacco自身、何度か作った事はあるのですが、久しぶりに作ろうと思うと、あれ? どうだっけ~^_^;、と思う事が多いので(と、歳のせいか、、、)、自分の為に そして同じレシピで制作するアート…
こんにちは、saccoです。本日は、前記事に引き続き旅情報です。 観に行ったのはピエロ・デッラ・フランチェスカの『出産の聖母』という作品です。 私の作品紹介では、時々、混合技法やテンペラ画、などというワードが出てきますが、これは古典的な技法であり…
過去の記事で、saccoの水彩画を何点かご覧頂いておりますが、絵具はシュミンケのホラダムを使っています。 過去にはホルベイン、ラウニーを使ってちょこちょこ描いていましたが、なんとなく話題の画材だったので使ってみたい気がした、というのが動機です。…
本日はさくっと水彩画をご紹介。 宮崎県向日市の景勝地、馬ヶ背です。 この景観は1500年前の火山噴火によってできたとの事で、荒々しい岩肌が見事です。 でも、絵を描くには、、、、ちょっと悩ましい。 なんだか演歌調になってしまいそうで。。。 この景観を…
今日は日本画始めた人の憧れ(かな?)、絹本の制作手順をご紹介しますよ。 sacco自身の備忘録も兼ねて。 永久保存版ということでよろしくお願いします(笑)。 材料を揃える 木枠に絵絹を貼り付ける 湯引きをする ドーサを引く 材料を揃える 絹本を作るのに必…
今日はいつもの色鉛筆画に透明水彩を加えてみました。 理由は、色鉛筆だけで仕上げると目地の白さが残るからです。 もちろん目地がつぶれるくらい色鉛筆で塗り込む事もできますが、そうすると一様に画面が強くなり、強弱が表現しづらかったりします。 下の画…
今日は水彩画を描くときの必須作業、水張りについて説明しますよ。 水張りとは、作品が仕上がった時に紙がビロビロにならないように、紙を湿らせて延ばした状態で板に張り付ける作業です。作品が仕上がった後で水張りをすることもできますが、絵具が水で動い…